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業務用スポットクーラーの選び方のコツ|工場・倉庫で失敗しない導入ポイント

工場や倉庫の暑さ対策として、業務用スポットクーラーの導入を検討する企業は年々増えています。

ただし、「導入したのに思ったほど涼しくない」「現場に合わなかった」といった失敗も少なくありません。
その原因の多くは、製品性能ではなく選び方にあります。本記事では、現場で効果を発揮するための選定ポイントを整理します。

目次[非表示]

  1. 1.業務用スポットクーラーはどんな現場で使われている?
  2. 2.業務用スポットクーラー選びで失敗する理由
    1. 2.1.スポットクーラーが「効かない」と言われるケースには共通点がある
    2. 2.2.どんな現場に向いているか/向いていないか
  3. 3.業務用スポットクーラーの選び方のコツ
    1. 3.1.★ジャロック『涼王』のご紹介
    2. 3.2.他の選定ポイント
  4. 4.まとめ
    1. 4.1.関連コラム

業務用スポットクーラーはどんな現場で使われている?

業務用スポットクーラーは、倉庫や工場を中心に、学校、駅舎、公共施設などで幅広く使われています。一般家庭用と比べて大型で、風量も大きいものが主流となっています。

 

2025年には特定の事業所に暑さ対策が義務化され、これ自体は設備強化を命じるものではありませんが、より一層普及が進むとみられています。

 

業務用スポットクーラー選びで失敗する理由

ここ数年で一気に市場が拡大したように思えるスポットクーラーですが、実は設置に適している現場とそうでない現場があります。

  

スポットクーラーが「効かない」と言われるケースには共通点がある

 

空間全体を冷やそうとしてしまう

スポットクーラーはあくまで空間全体ではなく“人や作業エリアを直接冷やす”局所冷却用であり、用途がズレると効果は出ません。

 

作業者の動きと合っていない

1つ目の理由にも通じますが、作業者が広範囲を動き、スポットクーラーのカバー範囲を超えてしまう場合、風が当たらず効果を発揮できないことがあります。

 

排熱処理を考慮していない

特に一体型スポットクーラーの場合に多いですが、本体から熱が出るため、排気の流れを設計しないと周囲温度が上がることがあります。

 

風量不足

冷風が作業者に届かなければ、体感としては「効いていない」と感じます。現場の他の設備などが風を遮ってしまうなどの要因で、スペック上の能力より風が遠くまで届かない、ということはよくあります。

  
 

どんな現場に向いているか/向いていないか

 

スポットクーラーは、特に以下のような現場で効果を発揮します。

 
  • ライン工場

  • 作業場(金属の加工工場など)

  • ピッキング現場

  • 排熱の高い機材が設置されている現場

     

これらの共通点は、ある程度作業範囲が限定されている現場です。
ライン作業や梱包エリアで作業者が動かないで作業する現場などは、局所冷却との相性が良く、効率的に暑さ対策ができます。

 

また、空調設備の設置が難しい工場や倉庫にもおすすめです。建屋構造やコストの問題で全体空調が導入できない場合でも、局所的な対策として活用できます。

 

一方で、作業者が広範囲を移動する現場では適していません。この場合はHVLSファンのように空間全体の空気を循環させる設備の方が有効です。

 
 

HVLSファンについては、こちらのコラムをご覧ください。

 

業務用スポットクーラーの選び方のコツ

  

スポットクーラーの”弱点”は上記に挙げた通りですが、メーカー側もそれを解消しようと様々な機器が開発されてきました。しかしながら、従来のスポットクーラーは「風量」か「範囲」のどちらかに偏る傾向があり、その結果「風は出るが届かない」「一点しか冷えない」といった課題が残っていました。

 

★ジャロック『涼王』のご紹介

涼王(Coolkingswing)  

この課題を解決するのが、強風量とスイング機能の組み合わせです。

ジャロックの「涼王(Cool King Swing)」はこの両立を前提に設計されています。

 

涼王は6馬力・82.0㎥/分の大風量を持ち、自動スイング機能によってその風を広範囲に拡散します。強い風で“遠くまで届かせる”と同時に、スイングによって“点ではなく面を冷やせる”ため、定点作業だけでなく広いエリアでの作業現場にも対応しやすくなっています。

 

≫ この製品の詳細を見る

 

 

他の選定ポイント

①用途

単一点を冷やすのか、ある程度の範囲をカバーしたいのかで、まずスポットクーラーを選ぶべきかどうかが変わります。

 

②風量

重要なのは風の強さそのものではなく、「必要な位置まで届くかどうか」です。

 

③排熱処理

排熱処理については、スポットクーラーのタイプの違いを理解しておく必要があります。

室内機・室外機が分かれたタイプは排熱の影響を抑えやすい反面、設置工事が必要であり、室外機との兼ね合いで設置範囲にも制限があります。
一方で、一体型は工事不要のためすぐ使えるメリットがあり、キャスター付きのものなどは広範囲に移動が可能ですが、排熱の逃がし方を考える必要があります。

現場環境と導入スピードのどちらを優先するかで選ぶのが現実的です。

 

『涼王』の場合は、一体型で屋外での使用にも対応。キャスター付きなのはもちろん、フォークリフトが直接運ぶための差し込み口などもついているため、到着後にトラックから降ろした後の移動も容易で、機動性に特化しています。

他の機能については、カタログをダウンロードください。

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まとめ

業務用スポットクーラーは、正しく選べば非常に効果的な暑さ対策になります。

失敗の多くは用途のミスマッチと風量不足に起因します。

「必要な場所に風が届くか」「どれぐらいの範囲を冷やしたいか」この2点を軸に選定することが重要です。ジャロックの『涼王』なら、この2点を高い水準でカバーできます。

 
涼しい現場作りをすることで作業者の体調不良を防ぐだけでなく、生産性向上も期待できます。工場・倉庫・体育館等の暑さ対策として、是非ご検討ください!

  

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