
ローラースルーラックは、各列のパレットがローラーコンベアによって指定の方向に流れる、同一パレットの大量保管に最適なラックです。
ラック各段の奥行方向にローラーコンベアを若干の傾斜を付加し配備することで、大量のパレットを詰め込み、流して格納、入出庫することが可能なストレージラックです。
先入れ先出し、先入れ後出し両方の運用が可能です。傾斜角度は積載パレットの重量、裏面形状、材質などで決定をしますが、コンベヤ搬送用の樹脂パレットでの運用をお勧めします。
通常のパレットラックは、フォークリフト用の通路スペースを確保する必要がある為、ラックを設置できるスペースが限られてしまいます。
ローラースルーラックは、傾斜コンベアによりパレットをローラーで自動的に搬送させることにより、フォークリフトの通路を削減し、保管スペースを大幅に拡大させます。
更に、ローラーで自動搬送させることで、フォークリフトの工数=移動距離を削減させ作業効率を上げることにも繋がります。リッチテキストを入力してください

ラック上に保管しているパレットがローラーコンベアをスムーズに流れていくように、保管物の重量などを考慮しながら施工時にラックの傾斜を調整します。
そのため同一パレットの保管に適していますが、パレットごとに保管物が異なる場合や、1列により多くのパレットを保管したい場合はラックに傾斜が必要ないシャトルランナーがおすすめです。
傾斜コンベアを使用した自動搬送で、お客様の運用スタイルに合わせ「先入れ先出し」「先入れ後出し」どちらもレイアウトが可能です。専属の営業担当が設計や倉庫内のレイアウトからトータルでサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。

自動倉庫や、電動式の流動ラックと比べて、電気やエアーといった動力を使用しないためランニングコストが不要で維持費が掛かりません。
パレットの自重でローラー上を自走する設計のため、ゼロエネルギーで環境にも負担をかけず、電気を使用しない為、停電時にパレット搬送機能がダウンするなどの業務停止リスクの心配もありません。

『傾斜式ラック』はその仕様上、出庫の際に移動したパレット同士がぶつかってしまうことがあります。
保管物が衝撃に弱い場合は「ブレーキローラー」をオプションで搭載することで、ローラー上を流れるパレットの速度をコントロールすることが可能です。
動作は動画からご確認ください。
| 用途 | ・同一パレットの大量保管 (飲料、資材、原料、段ボール 等) |
|---|---|
| 特徴 | ・コンベアとストッパーのみの設置の為、故障が少なくメンテナンスフリー ・通路削減によりフォークリフトの工数削減と保管効率の拡大 |
| ご注意 | ・パレットの仕様により、運用できない物があります(カタログをご覧ください) ・保管するパレットの加速や急激な停止による荷崩れを防ぐ為、事前に設計打合せをおこないます。※たわみ±10mm以上のパレット、破損パレット、一部の木製パレットは使用できない場合があります。(コンベア専用パレットをご使用下さい) ・奥行きパレット数、パレット重量により、コンベアの傾斜角度を変化させる場合があります |
倉庫の奥行きが長く、より多くのパレットを保管したいお客様へは、シャトルランナー®をおすすめしております。
シャトルランナー®はラック上をシャトルが行き来し、パレットを移動させることで入出庫を行うラックシステムです。
傾斜が必要なく、フォークがパレットを取りに行く必要もないため、ローラースルーラックやスライドラックより更に1間口あたりの奥行きと保管パレット数を増やすことができます。



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