トラックバースの荷積み・荷降ろし、荷物占拠が “トラック待ち時間” 発生の原因に
日本の物流現場において、プラットフォームへ短時間に多くのトラック(ウイング車)が到着した際に、積み下ろした荷物を倉庫に保管する作業が間に合わず、トラックバース部分に“仮置き”されるケースが多々あります。
この“仮置き”はしばしば荷積み・荷下ろしエリアを塞いでしまい、片付くまで次のトラックが停車できないといったことが発生します。
これによりトラックは長蛇の列を作り、ドライバーは運転以外の荷待ち時間を強いられます。現場によっては長時間労働の原因となる『待ち時間』を何時間も生み出す原因となるため、大きな問題とされていました。
プラットフォームの上部空間を一時保管スペースへ ⇒ ドライバーの荷待時間を短縮!
ドックストックはプラットフォームにラックを設置することで、上部空間を一時保管スペースにします。
ドックストックを設置すれば、プラットフォーム下における仮置きスペースの荷物の占拠を防ぎ、ドライバーの荷待ちによる長時間労働、収益減の一因となる時間ロスを解消できます。
自由設計で現場に合わせた使い易さを実現
荷下ろし時、荷物を“ストック”として本製品に仮置きすることで、トラックバース内に荷物が溜まるのを防ぎます。
オリジナル製品のため、それぞれの段は自由な用途に割り振ることができます。また、規格や仕様も幅広いカスタマイズが可能です。
用途 | ・プラットフォームでの荷物滞留を抑止 ・荷積み、荷下ろし作業の時間短縮 ・トラック待機時間の解消 |
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特徴 | ・プラットフォームの上部空間を活用し仮置き荷物をストック ・用途に合わせた独自設計、ご提案が可能 ・搬入出口を持たない現場で効果を発揮 |
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