ドックスペースや庫内における衝突・転落事故を防止する安全バリアシステム
荷積みドック部分に頑強な柵を設けて、フォークリフト、ハンドリフト、歩行者が、ドック(搬入口)からプラットフォーム下へ落下する事故や、衝突事故を防止します。
オープンドックへの設置や、庫内のフォーク進入を避けたい場所への設置も可能です。
荷積みドックの安全柵の設置をすることで、事故、怪我、製品や機器への損傷を防ぐことができます。
用途や使用スペースに合わせたタイプ展開
ドックガーディアンは、カートやハンドリフト用、フォークリフト用の用途に分けて2タイプの展開があります。
設置は、オープンドックや庫内の間仕切りとしてもご利用いただけます。
タイプ名 | Dok-Guardian HD | Dok-Guardian HDXL | Dok-Guardian LD | Dok-Guardian LDXL |
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対応可能な衝撃荷重 | 3万ポンド (13,636kg) | 3万ポンド (13,636kg) | 5500 ポンド (2500kg) | 5500 ポンド (2500kg) |
最大有効間口 | 3875 mm | 高耐久:3175 mm 軽量 :3875 mm |
4395 mm | 3175mm |
ネット高 | 1120 mm | 1475 mm | 1120 mm | 1475 mm |
両サイド柱高 | 1195 mm | 1575 mm | 1195 mm | 1575 mm |
カラー | 赤ネット+黄ライン | 赤ネット+黄ライン (+垂直に黒ライン) |
黄ネット+緑ライン | 黄ネット+緑ライン (縦横状) |
アメリカRITEHITE社による強度試験をクリアした頑強な作り
RITEHITEのソリューションは安全面において、「重量・強度」「スピード」の試験が行われており、強度試験表を元に安全性の評価を行っています。
試験により衝撃に対して最小限のダメージで済むよう最適化した設計です。
トラックグリップシリーズとも連携が可能
DOK-LOK(ドックロック)などの車両拘束システム「トラックグリップシリーズ」と連動して「ボタンが押される=ライトが切り替わる」まで開閉できないようにし、常時ドックの安全性を高める事ができます。
① トラックグリップシリーズと連動しているコントロールパネルに「赤いライトが付いている状態」はドックガーディアンが安全にロックされています。
※この間、ドックガーディアンを開くことはできません。
②トラックグリップシリーズがトラックを固定し、安全を確保します。
※正しく固定されていない場合、庫内のドックガーディアンを開くことはできません。
③コントロールパネルのボタンを押すとライトが緑に変わり、ドックガーディアンのロックが解除されます。
※ロックが解除されるとドックガーディアンを開くことができます。
用途 | ・トラックバース(駐車エリア)とドックエリア(建屋の中)間の落下防止、安全対策 ・作業スペースのセパレート化(間仕切り)し、衝突事故を防止 |
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特徴 | ・米国RITE-HITE(ライトハイト)社の製造で頑強な設計 ・用途に応じてタイプ選択が可能 ・オープンドックへの設置可能 ・車両拘束システム「トラックグリップシリーズ」との連携追加で安全性向上 |
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