ドックステージ
(DOK-STAGE)

ドックステージ(DOK-STAGE)

ウイング車× 段差のあるプラットフォームでのデバン作業を効率化

ドックステージ

プラットフォーム部分に荷置き場(架台)を作ることで、日本のドックバースで起こりがちな「仮置き荷物の搬入出口占拠」「トラックの荷下ろし待ち」を解消。ドライバーの待機時間解消や荷積み・荷下ろし時間の短縮に効果的です。


POINT

プラットフォームの荷捌きスペースを拡大、荷物の滞留を防ぐ

ウイング車から段差のあるプラットフォームに荷積み・荷下ろしをする際、プラットフォームを拡張した荷物置き場を作ることで、プラットフォーム下に置ききれない荷物の滞留を防ぎ、スムーズな荷役作業を実現します。

ドックステージ

なぜ荷物の滞留が起きる?

現場によって様々な理由がありますが、一因として、ウイング車と高いプラットフォームの組み合わせで運用している場合、それが要因のひとつに挙げられます。

海外の大規模倉庫をモデルに作られた施設などでは、プラットフォームが高く作られているところが多いですが、海外の倉庫では荷物をトラックの後方から荷下ろしするのが一般的であり、ウイング車のように横から荷下ろしすることを想定していません。


そのため、上記の組み合わせで運用を行うと
①荷物を下ろしたあと、段差の上にフォークで荷物を上げなければいけない
②荷物がプラットフォーム上に下ろしきれない

という工程が発生しますが、現実は荷積み・荷下ろしの作業が追い付かず、仮置きした荷物がプラットフォーム下に置きっぱなしになったり、その荷物によってトラックが駐車できなかったりといったことが起こります。

POINT

「スロープ」ではない新たな選択肢

プラットフォームへの荷物の上げ下ろしの効率化には、スロープの設置などもありますが、「段差」と「荷物の仮置き抑制」両方の面を考えるなら、ドックステージの設置も有効な手段となります。

ステージ上では台車やハンドリフトなどが作業でき、プラットフォーム下から受け渡しをすることなく保管場所まで搬送を行うことが可能になります。

 ※フォーク仕様も対応可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

ドックステージ
POINT

自由設計で現場に合わせた使い易さを実現

オリジナル製品のため、自由な規格で設計可能です。
事前に3Dによる導入シミュレーションなども行うことができますので、十分にイメージしたうえで設置いただくことができます。
 

 ▶▶ジャロックの3D設計シミュレーションについてはこちら

 

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★ドックストック

 

荷置き場を横方向ではなく、上部にラックの形で製作するのがドックストックです。

フォークで荷積み・荷下ろしを行っていて、
上部空間を活かしたい、スペースを節約したいという方にはこちらもおすすめですので、用途に合わせてぜひご検討ください。


製品情報

用途 ・プラットフォームでの荷物滞留を抑止
・荷積み、荷下ろし作業の時間短縮
・トラック待機時間の解消
特徴 ・プラットフォームを拡張し仮置き荷物をストック
・用途に合わせた独自設計、ご提案が可能
・搬入出口を持たない現場で効果を発揮
詳細・仕様についてはカタログでもご確認ください。

ショールームでも見学可能

ジャロックショールームにて見学をご希望される方は、その旨をお電話かお問合せフォームに
てお伝えください。見学の日時に関しては、ご希望の日程をお知らせくださいませ。
お気軽にご連絡ください 0120-70-3810
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