プラットフォームの荷捌きスペースを拡大、荷物の滞留を防ぐ
ウイング車から段差のあるプラットフォームに荷積み・荷下ろしをする際、プラットフォームを拡張した荷物置き場を作ることで、プラットフォーム下に置ききれない荷物の滞留を防ぎ、スムーズな荷役作業を実現します。
現場によって様々な理由がありますが、一因として、ウイング車と高いプラットフォームの組み合わせで運用している場合、それが要因のひとつに挙げられます。
海外の大規模倉庫をモデルに作られた施設などでは、プラットフォームが高く作られているところが多いですが、海外の倉庫では荷物をトラックの後方から荷下ろしするのが一般的であり、ウイング車のように横から荷下ろしすることを想定していません。
そのため、上記の組み合わせで運用を行うと
①荷物を下ろしたあと、段差の上にフォークで荷物を上げなければいけない
②荷物がプラットフォーム上に下ろしきれない
という工程が発生しますが、現実は荷積み・荷下ろしの作業が追い付かず、仮置きした荷物がプラットフォーム下に置きっぱなしになったり、その荷物によってトラックが駐車できなかったりといったことが起こります。
用途 | ・プラットフォームでの荷物滞留を抑止 ・荷積み、荷下ろし作業の時間短縮 ・トラック待機時間の解消 |
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特徴 | ・プラットフォームを拡張し仮置き荷物をストック ・用途に合わせた独自設計、ご提案が可能 ・搬入出口を持たない現場で効果を発揮 |
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