
直射日光にさらされた屋根は、温度が約70℃近くまで上昇する場合があります。これは鉄板の上で卵が目玉焼きになるような温度です。
この熱が屋根に蓄積されると、「輻射熱」として屋内へ放射されたり、壁を伝って部屋が暖められ、保管物品の損傷や熱中症などのリスクとなります。
ここに遮熱シートを貼ることで、アルミの高い反射性能と内部の空気層が熱の伝わりを抑えます。輻射熱を構成する波長のカット率はなんと平均97%と、高い遮熱性能を発揮します。

夏場に遮熱シートを部分的に貼った場所を比較すると、隣り合う天井で、37度も温度差がありました。
★輻射熱とは?
太陽から出ている熱線のことを言います。輻射熱が屋根に当たると、熱が屋根から壁へ伝わっていき、やがて建屋全体が輻射熱に包まれたような状態になってしまいます。
また、この熱は建屋の中に入ると、建屋内の荷物に反射し、更に室温が上がる原因となります。朝、倉庫などに入ると異様に暑くなっている時などはこれが原因です。
もともと倉庫や工場は熱がたまりやすく、室温が上がりやすい構造をしています。庫内に人がいる時にこの現象が起きれば熱中症を引き起こす要因となります。昨今の夏場の高温化を考えるならば、喫緊で対策すべき課題のひとつです。


青で示された施工後の電力消費は約55.4%減少。1か月あたりの電気料金が44%削減できる試算で、赤の施工前の電力消費量より大きく下がっています。
電気料金についてもこちらの工場では約7万円が44%減、ほぼ4万円引きの約3万と半分、推定される二酸化炭素排出量も1.5トンから55%減の690kgという結論を得られました。

暖房で室内が温められると、室内から外部へ出ていこうとする輻射熱が発生します。太陽が由来のものではないですが、そういった輻射熱も遮熱シートが反射して屋内にとどめ、暖房の空調効率を上げることが期待できます。



| 用途 | ・冷暖房費の削減や環境対策に ・倉庫・工場のほか、空調を導入できない現場などでの熱中症対策 ・涼しい環境づくりで作業者の生産性向上に |
|---|---|
| 特長 |
・屋根や壁面に貼って屋内の気温上昇を防ぎます。 |
| ご注意 | ・室内に熱源がある現場などは効果を感じにくい可能性があります。 ・室内に障害物があるなど、施工できない場合があります。詳しくはお問い合わせください。 ・屋根から雨漏りをしている現場には適しません。 |



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