ヒストリー

ヒストリー

株式会社ジャロックの歩んできた歴史
当社は、1963年(昭和38年)神戸市の高架下で産声をあげてから、
お蔭様で2023年(令和5年)60歳の区切りの年を迎えることが出来ました。
支えて下さった皆様へ、心から「ありがとう」を伝えるとともに、次のステージに向けて力を合わせ頑張っていきます。
物流改善に終わりはありません。
1980年2月 上野支店を開設
・顧客の要望に応えて、通信販売業界に住宅関連商品、「スチール製物置」「ミニッカー」「ヤングパック」「エコ・マン」「無煙ロースター」等を供給する商事部門を開設
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1980年4月 住宅関連保管機器の売上が伸びる
・当時の建売住宅は収納スペースが現在と比べ極端に少ないという状況も手伝ってスチール製物置などの住宅関連保管機器の売上が好調
スチール製物置月産5,200棟、ミニッカー2,500棟、さなえハウス100棟となり活況を呈する
1981年6月 上野支店を閉鎖し、新宿本社に集約
1984年6月 住宅関連小物商品、スチール製物置減産
・各戸建住宅の高齢化(各部屋に押入・収納庫のついた住宅が普及)にともない、スチール製物置の販売低迷、住宅関連小物商品、スチール製物置の減産に入る
1984年9月 スチール製物置及び住宅関連小物商品の生産を中止
1986年7月 大阪S社と双方のオリジナル開発商品の専売契約を締結
・保管機器部門の販売強化対策として商品構成を潤沢にし、ニーズに応えるべくかねてより協力し合っていた
これによって同質商品に対する投資、開発経費減にもつながった
1987年6月 大阪S社と相互の生産及び工事委託の契約を締結
・工事用ラック(保管機器)部門の不況と競争力激化に対応するため、商品運搬コストの削減、据付工事費の削減を図ることを目的として、地区の特性を生かし、S社と相互の生産及び工事委託の契約を締結した
原則として両社の関西以西の顧客はS社が担当、以北はジャロックが担当することで合意する
1987年12月 立体架台の開発に着手
・積層式ラックが建築基準法に抵触することが指摘され、建設省と設計事務所及び日本建築相談の上、井上建築設学会の協力を得て、合法的な積層棚立体架台の開発に着手した
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1988年6月 自走式駐車場「ジャロパーク」の開発着手
ジャロック一級建築士事務所開設
・「東京都知事登録 第34336号」 建設業の許可 鋼構造物工事業
・「東京都知事登録 般3第87120号」
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1988年7月 自動車部品変形物格納棚7種開発
※表示板一体型棚板等
※ピッキングカーゴテナー
※棚付照明スタンド
※数種ディバイター及びワンタッチセット可能棚
※カードホルダー付仕切り板
1988年8月 生産をS社に委託
・棚業界の長期不況が続く中、当業界の生産稼働率は60〜65%という状況に立ち入り生産性の工場と販売の効率化を図るには、業界の再編成は不可欠の状況下で、当社と協力関係にあったS社も生産ロットの増大を確保することの必要性が生じたため、ジャロックは生産をS社に委託して、量産メリットを図ることとして合意する
1989年3月 マルチロータリーラック、縦移動ラックの開発開始
・自動車メーカーの依頼によりランプ表示、マルチロータリーラック、縦移動ラックの開発開始。
ドラム缶車台積み降ろし搬送代車を開発
・ドラム感のキャッスルオイルデリバリーの作業効率及び労働負荷軽減を目的としたドラム缶車台積み降ろし搬送代車(ドラムキャリー)を開発
ピッキング台車のアルミ製オリジナル商品の開発に着手 商品積込台車の開発に着手
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