栗っこ農業協同組合 様

栗っこ農業協同組合 様

導入製品:シャトルランナー

倉庫の課題は?

JA 栗っ子 様
宮城県栗原市にある「栗っこ農業協同組合」様、(以下JA栗っ子)の施設再編課長の三浦栄さん。
この倉庫では地域で獲れた大量の新米を生産者ごとに平積みで保管していました。

顧客からの注文に応じて、積み上げた中から商品を取り出すのにフォークリフトの爪で引っ掛けて上げ下げを行い、更に3人がかりで補助をしながらの作業。

時間や経費がかかり、搬出時間の短縮、作業人数の削減が、大きな課題となっていました。
また東北大震災の経験から耐震性の機能もある設備が求められていました。
改善前の倉庫
たくさんの荷物の中から取り出して出荷するのは時間も経費(人件費)もかかっていた

リモコンで操作できる移動式格納システム「シャトルランナー」

この問題を解決させたのが、ジャロックのシャトルランナー。

この商品は“ローラーレス” “傾斜レス” でシャトルがリフト機能と搬送機能を併せ持ち、パレットを持ち上げ所定の場所まで自走します。

シャトルは入出庫に必要な間口に移動し稼働させるので、入出庫のフォークマンの数だけあれば足ります。バッテリー式なので他のストレージ式システムと比べ、イニシャルコスト、ランニングコストがかからないことが最大の魅力です。
改善後の倉庫

シャトルランナーを導入した結果は?

移動式格納システム「シャトルランナー」
シャトルランナーはリモコンで一つで簡単に操作ができます。今まで3人作業で行っていた作業がフォークマン1人で行えるようになり、作業時間の短縮だけでなく、人件費削減にもなりました。

またシャトルランナーは柱の間(パネル)がラチス構造のため、安定した作りとなっており、熊本大地震で耐震性の実績があったことが導入の決め手に繋がりました。
シャトルランナー
導入前後比較
本商品で、倉庫の課題解決を提供できれば幸いです。
各ご担当者様、撮影にご協力いただき、ありがとうございました!
ジャロック社員
効果的な設置箇所やサイズなどに関しては、営業マンがご提案致します。

お気軽にご相談くださいませ。