ミラクール(遮熱塗料)

ミラクール(遮熱塗料)

塗るだけで太陽光(近赤外線)を約90%カット!庫内の熱中症対策に!

ミラクール(遮熱塗料)

ETV 遮熱塗料
建築物の内部が外気より大幅に高くなる現象は、屋根を構築する素材が太陽光に含まれる光エネルギーのうちおよそ50%を占める近赤外線を吸収し、熱エネルギーに変換する事により起ります。
遮熱塗料である「ミラクール」は、その近赤外線を効果的に反射することで、建物内部の室温上昇を抑えます。それにより夏場の冷房負荷の削減も可能です。

POINT

太陽光(近赤外線)を約90%反射、高い遮熱効果

ミラクールは、建物の屋根や外壁等が太陽光によって高温化するのを防ぎます。
それにより室内温度を大幅に低減。庫内の熱籠りを抑え熱中症対策や作業者の生産効率向上が期待できます。
ミラクール サーモグラフィー
POINT

遮熱効果のメカニズム

遮熱効果のメカニズムは、中空セラミックバルーンと特殊顔料の相乗効果により、近赤外線領域の太陽光を効果的に反射し温度上昇を防ぎます。更に塗膜の熱伝導率を低くし、室内への貫流熱を減らし長波放射率を高め表面の熱を冷まします。これにより約90%の太陽光を反射することができます。
ミラクール 遮熱メカニズム
POINT

高い耐久性

塗装されたミラクールと他社塗料(各8年経過)の比較です。他社塗料は、剥離が多数発生し劣化が進んでいるのに対しミラクールの塗膜は非常に綺麗な状態を保っています。
1年間の色差測定試験でも他社と比較し変化が少ないことから効果の持続性が高いことが分かります。
塗装後の経過観察結果 比較 & 色差測定試験
POINT

冷房消費電力最大40%節電

ミラクールを施工した倉庫において夏場のエアコン消費電力の比較実験データです。
ミラクールを塗装後、エアコンの消費電力は約41.6%ダウン。前年同月と最高気温がほとんど同じ条件下で大幅な消費電力削減が記録されました。また電力使用量が削減できただけでなく、空調設定温度が26℃で前年まで30℃前後あった室温が26-27℃まで下がり、快適な作業空間になり、効果にご満足頂けております。
ミラクール塗装後節電状況

製品情報

用途 ・ 倉庫・工場の熱中症対策に
・ 冷房費削減や環境対策に
・ タンク・配管などの高温対策に
・ 涼しい現場作りで作業者の生産性向上に
特徴 ・ 太陽光約90%カットの高い遮熱効果
・ 抜群の耐久性
・ 断熱塗料より安価
・省エネ効果(最大40%の節電実績)
・ CO₂削減
・ ヒートアイランド現象抑制(環境技術実証「ETV」)
ご注意 ・ 施工の際は塗料(主剤)と専用の硬化剤に分かれており塗装時に混ぜ、かく拌が必要です。(塗装工事も込みで承りますのでお気軽にお問合せください)
・ 保管時は容器を密閉し5℃~30℃の室温で保管ください。(凍らせないでください)
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