㈱MonotaRO 尼崎物流センター 様

㈱MonotaRO 尼崎物流センター 様

商品をお店に買いに良く時代からお届けするECの時代へ。
工具からスタートし、消耗品や道具を通販サイトにて取り扱っているのが株式会社モノタロウ様です。

急成長の背景にある問題とは?

ハイピックランナー
沢山の商品を取り扱っているモノタロウさんですが、1日に動く商品の数は2万件ほど。
商品数は25万件ほどあり、600人の従業員が働いています。

これだけ大規模な物流センターですが、商品数の増加による保管スペースの問題や、フォークリフトを運転する作業者の人手不足が課題となっておりました。

フォークリフトを使用してラックへ保管する際は、フォークリフトの旋回スペースに合わせたラックの配置となり、通路幅を広くする必要がある為保管面積が激減してしまいます。
ハイピックランナー
また、小物を保管する軽量ラックエリアでは脚立や階段付き台車で商品をピッキングをしていましたが、高さがない分保管できる商品数が限られているため、アイテム数の急増により保管面積が足りなくなりました。

その問題を解決したのがハイピックランナーです。

ハイピックランナー
そこで登場したのがハイピックランナーです。
80センチのスリムな車幅にも関わらず、デッキ部分が3m20cm伸びておよそ5mのところまで手が届くのです。
これで、上部空間の有効活用が可能になりました。
また人がその商品のある棚の高さまでいけるので、ケースごとではなく商品ごとバラでピックアップできるようになったのです。
必要のない商品を戻す作業が出来、作業効率がUPしました。
ハイピックランナー

ハイピックランナー導入の効果は?

㈱MonotaRO 尼崎DCセンター長 山西 潤さんへお話を伺いました。
ハイピックランナー
「大物エリアに関しては通路幅が2.6mから1.2mになり30~40%スペーズ増。
通常エリアに関しては高さ方向が5mくらいまで利用できるようになりこれから順次拡大するが
高さ方向だけで言うと、約倍の保管量が可能になると考えています」

現場の声

ハイピックランナー
入庫管理グループ グループ長
鵜狩 恵美子さん

「普通のリフトよりもすごく簡単で、小回りも効きますし非常に良いと思います」
ハイピックランナー
入庫管理グループ
福田 由宇さん

「これまで普通に作業していた方もハイピックランナーを使える作業者さんとして
人数に入れることが出来、いろんな方が使えるのですごく便利だと思います」
インタビュー
最後に、尼崎DCセンター長の山西 潤さんより

「自動化と叫ばれるが、最後にそれを使うのは人なのでその人にいかに働きやすい環境を提供していくというのが我々管理者の務めかと思います」

といったコメントをいただけました。
現場で働く人々の環境を整えていくことも管理の方々にとっての課題であったことが改めて分かり、弊社としてもその改善にお役立ちできたことを嬉しく思います。
本商品で、より多くの倉庫に快適な作業環境を提供できれば幸いです。
各ご担当者様、撮影にご協力いただき、ありがとうございました!

効果的な設置箇所やサイズなどに関しては、営業マンがご提案致します。
お気軽にご相談くださいませ。

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