シャトルランナー®
奥行と高さを活かし格納効率を格段に向上
壁側に設置することでフォークリフトの通路幅を削減し保管スペースを拡大します。
さらに多段積みで上部空間を有効活用し、保管効率を飛躍的に向上させます。
傾斜を利用した効率的な先入れ後出し
ラックには奥行方向が僅かに高い傾斜が付いているレールが搭載されています。これにより、動力を使わず台車ごとパレットを出荷口まで自動で搬送する先入れ後出しが可能です。
また、パレットが常に出荷口にあるので、フォークリフトの工数を削減し効率的な出荷作業が可能です。
出庫した1パレット分が後続パレットの自走距離のため、スピードが出にくく安全性が高い構造となっています。
①一番上の台車にパレットを格納します。
②一番上の台車を押し込みながら次の台車にパレットを格納します。
③同様にパレットを格納し最後はレール上に直接パレットを載せて格納します。
①一番手前のパレットを出庫します。
②後ろの台車が傾斜により自重で前に流れてきます。
③同様にパレットを出庫していきます。
ランニングコスト削減 ・ 停電時の搬送機能停止リスクなし
電気や空気などの動力を使用しないため、ランニングコストが掛かりません。
電気を使わないので停電時にパレット搬送機能が止まるなどの業務停止リスクの心配もありません。
自動倉庫や電動式の流動ラックと比べ、イニシャルコストが比較的安く、シンプル構造のため据付工事も短工期で済みます。
パレットの状態による使用制限なし
パレットをキャスター付き搬送台車に載せて保管します。
台車状になっているため、パレットの材質や裏面の形状・劣化などの状態による使用上の制限がありません。
用途 |
・奥行最大4パレットで大量の商品を先入れ後出し保管 |
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特徴 |
・通路幅を削減し保管スペースを拡大、多段積みで上部空間利用で更に保管率UP |
ご注意 |
・奥行最大4パレットまで |