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重い荷物を運ぶには??耐久性抜群のスライダーボード

重い荷物を運ぶ時、このような悩みはありませんか?


「荷物を持ったまま移動するのはツライ...」

「毎日のトラックの荷台積込み作業に時間が掛かって疲れが...」

「重たいから女性や年配の方には頼みにくい...」

「腰に負荷が掛かって痛い...」


そんな時におススメしたい商品が、“スライダーボード”です。

今回はそのスライダーボードシリーズについて、詳しくご紹介していきます!


目次[非表示]

  1. 1.スライダーボードとは? 
  2. 2.使い方はとっても簡単、滑らせたいところにシートを敷くだけ!
  3. 3.スライダーボードの耐久性テスト動画を公開
  4. 4.敷き詰めて利用するならスライダーボード~丸タイプ~
  5. 5.コストを少しでも抑えたい方はレールタイプ
  6. 6.黒いスライダーボードの性能
  7. 7.最後に、使えなくなったらリサイクル



スライダーボードとは? 

スライダーボードは重いものの移動を楽にしてくれる作業環境改善ツールです♪

POM(=ポリアセタール)という樹脂を使用しており、ボード自体は薄くて軽くしなるものの、優れた耐久度も持ち合わせています。

荷物の下に敷き、その上を滑らせることで重い荷物の搬送作業を格段に楽にすることができるツールとなっております。



使い方はとっても簡単、滑らせたいところにシートを敷くだけ!

☆車やトラックの荷台で

車の荷台にスライダーボードを敷き詰めると、重量商品、パレット、ビンケースなどの商品引き入れ、引き出しがラクラク♪重量物を取り扱う物流倉庫や工場の現場にも最適です。


☆保管ラックで

保管ラックの棚板に設置し、荷物の出し入れ作業を軽減。重量物がびっくりするほど滑ります。


1枚からでもご購入頂けるので、是非その効果をお試し下さい!

≫ 品番一覧はこちら



スライダーボードの耐久性テスト動画を公開

圧縮試験では圧力15トンまでは、その歪みを目視で確認することは困難なほど。徐々に歪んではいくものの、圧力40トンですらその歪みはたったの約0.4mmです。


耐荷重も1tの金型を1万回滑らせても目立った磨耗は無く、 プラスチックの成形品とは思えないほどの機能、強度、耐久性に優れた製品です。

メーカーでの耐荷重試験結果を公開中!

引用元:株式会社ダイサン(http://www.daisan-ecotech.com/s01.htm)

本動画は株式会社ダイサンの許諾を得て使用・公開しております。


日常においても、正しい使い方をしていれば

20kgの商品で使用した場合 ⇒ 約6万回!

30kgの商品で使用した場合… ⇒ 約2.5万回!


更に、両面使用できる所がスライダーボードの特徴でもあるので、

滑りが鈍くなってきたと感じたら反対側の面の使用が可能。

実質上記の数字の2倍、使用が出来ます。


使用方法はお客さまのアイデア1つで無限です!



敷き詰めて利用するならスライダーボード~丸タイプ~

「種類が沢山あってどう選んで良いのかわからない」

スライダーボードでこんなお問い合わせをいただくことがあります。


タイプによって特性が違うので、「どこで」「何を」「どう動かしたい」か使用する用途にマッチしたものを選びます。

スライダーボード丸タイプの特長

【丸タイプ特徴】
・荷物を360℃方向に滑らせられる
・重量物の移動にもオススメ


【使用例】
・棚板のダンボール収納の移動
・奥行きがある棚板
・工場内での重量物移動
・コンテナに敷き詰め荷物の搬出など


重量物の移動には全方位に移動する丸タイプが最適です。
ダブル式をすれば2倍滑りやすくなり、より作業負担の軽減ができます。

試しにスライダーボードを使用してみたい方は、使いやすい丸タイプから是非お試しください。

≫ 丸タイプの品番一覧はこちら


コストを少しでも抑えたい方はレールタイプ

スライダーボードは上に置いた荷物(段ボール、パレット)を滑らせ搬送作業を軽減させる商品ですが、レールタイプのスライダーレールは、中でも直線状をまっすぐ滑らせたい時に便利な商品です。

何も引かない時より約1/6程度の軽い力で荷物を移動することができ、滑り止めのマットを敷くか強力両面テープを貼るだけで簡単に設置ができます!


スライダーボードレールタイプの特長

こんな方におすすめ!
◆ 床全面に設置したくない場合
◆ コストを少しでも抑えたい場合
◆ 決まった場所での直線搬送をサポートしたい場合

スライダーレールは二枚重ねて使用することもできます!
二枚重ねる際は一枚は固定し、残り一枚は固定されている上に重ねます。
スライダーレールは直線状の溝がついており、それらが重なって噛合うことで荷物がずれない効果があります。
二枚重ねで使用することで、搬送をより小さな力で行うことが出来ます。

スライダーレールを線路のように滑らせたい荷物の幅の両端に設置することで、真ん中の空いているスペースを作業者の方が床をきちんと歩くことができます。
通常のボードタイプでは幅が広く、その上を作業車が歩くと転倒の原因になりますが、この方法なら歩く道を確保できて安全です。

工場でプラコンの代わりやシューターの補助部材として導入されている企業様もいらっしゃいます。
スライダーレールは通常のスライダーボードより安く、コスト削減にもなります。


≫ スライダーレールの品番一覧はこちら



黒いスライダーボードの性能

スライダーボードには白と黒の2色が存在しますが、何故色が分かれているかご存知でしょうか?

実は配色だけでは無く、機能としても異なります。

白は通常のスライダーボードですが、黒は導電性のあるスライダーボードです。


スライダーボード導電タイプの性能

※導電性→電気を通す性質のこと

導電性があると電気が帯電せず静電気の発生を抑えることができ、様々な場面で活躍することができます。

例えば…
 ・電子部品やプラスチックフィルムを扱う商品へホコリがつかなくなる
 ・精密部品(半導体素子)を取り扱う工場・倉庫
 ・粉塵や有機溶剤への引火防止

特に冬は湿度が低く静電気が発生しやすい時期なので、黒い導電性のあるスライダーボードを選んで見てはいかがでしょうか?


≫ 導電品番一覧はこちら



最後に、使えなくなったらリサイクル

ジャロックグループでは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)の考えに賛同して様々な取り組みを行っています。

スライダーボードリサイクル

スライダーボードは厳しい耐久テストをクリアして商品化されており、長期間お使いいただくことが可能ですが、利用環境や期間によっては摩耗や破損してしまうこともあります。


そんな時は、そのまま捨てずに、弊社ジャロック指定の回収業者までお送りください。

送っていただいたスライダーボードはリサイクル処理されて新しいスライダーボードとして生まれ変わり、新しい場所で活躍します!

スライダーボードのリサイクル詳細はこちら


低コストで長く使えて、リサイクルも可能なスライダーボードシリーズ。

働く環境の見直しに、是非取り入れてみてはいかがでしょうか?



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