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NICO製作体験記 番外編 組み立て動画公開

※本記事は、2021年4月19日に公開した内容の再掲載です。


ジャロックの新人2名がNICOシリーズの組み立て体験を連載形式でお伝えする『NICO制作体験記』。
番外編となる今回は神田がお送りいたします。
前回までの記事をまだご覧になっていない方は、ぜひ第1~3回をお読み下さい。


▼第1回の記事はこちら▼


▼第2回の記事はこちら▼


▼第3回の記事はこちら▼



目次[非表示]

  1. 1.組立ての様子を動画で分かり易くご紹介
  2. 2.使わなくなったNICOアイテムは分解・再利用
  3. 3.以前使用していたNICOラックを解体
  4. 4.最後に



組立ての様子を動画で分かり易くご紹介


前回の第3回では『社内の備品収納用ラック』を実際に組み立てる様子をお届けしました。
その組立ての一部始終を撮影し動画にまとめました!
パイプやジョイントを取り付ける動作や作業のスピード感、雰囲気など組み立ての臨場感が伝わるかと思います。

弊社マーケティング部隊はカタログや動画などの作成も行うのですが、今回の動画は私の初編集動画となります。
まだまだ動画として見にくい所もあるかと思いますが、組み立ての様子や流れが伝わるよう一生懸命構成を練って作成したのでぜひご覧ください‼





使わなくなったNICOアイテムは分解・再利用


NICOシリーズの導入理由に「工場で製造する商品のモデルチェンジで今まで使用していた設備が合わなくなり作り変えたい」といったご要望をよくお聞きします。

当コラムでラックを作成した経緯も上記と同じで、10年ほど前にNICOシリーズで作成したラックが現在の保管物やニーズと異なるので作り変えようというものでした。(詳細は第1回の記事をご覧ください)


(▲画像:以前使用していたNICOラック)

このような場合、以前のNICOアイテムは解体してパーツは新しいラックの組み立てに再利用することが可能です。
腐食耐性があるため長期間ご利用いただけます。



以前使用していたNICOラックを解体


ということで、使わなくなった以前のラックを解体しました。
使用した工具は軍手、六角レンチ、インパクト(電動ドライバー)、マイナスドライバーのみ。

作業内容も簡単で、インパクトの逆回転でボルトを外していくだけです。
入り組んでインパクトが入らない箇所だけ六角レンチを使い手動でボルトを外します。


外したパーツを落として床を傷つける可能性があるため、床にマットを敷くかガレージや屋外で作業することをお勧めします。

パイプキャップ(※)は取り外すのに苦労するので、マイナスドライバーを使用しテコの原理で持上げて引き抜いてください。
※パイプの端で怪我をしないために取り付ける保護キャップ

パーツ類は細かいため、外したらその都度箱のようなものに入れていくと散らばらずに済みます。

全ての解体が完了しました!
組み立ては6~7時間かかりましたが、解体には1時間もかかりませんでした。


ボードは使わないため破棄し、ジョイントやパイプは再利用できるため保管しておきます。
再利用しない場合でもNICOパイプは100%スチールのためリサイクルでき、環境にも優しいです。



最後に


素人でも簡単に組立て・分解が可能なNICOシリーズ。
本コラムを通じてNICOシリーズの導入イメージを掴んでいただければ幸いです。
こんなものを作りたいといったご要望があればお気軽にお問い合わせ下さい。
以上でNICO製作体験記 番外編は終了となります。

最後までお読みいただきありがとうございました!
その他の商品コラムもぜひご一読ください。





■今回使用部材:NICOシリーズについて■


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